こんにちは。shin10peei13です。
今回は、サウナについてです。
いきなりですが、質問です。
あなたはどんな方法で仕事や運動の疲れを取りますか?
ひたすら睡眠、軽い運動、整体に行く、友達と遊ぶ、はたまた思いっきりお酒を飲む。
色々あると思います。
僕も、世の中に出回っている健康法をいくつも試してみました。
その結果、疲労回復の一つの答えが出ました。
それが、「サウナ」です。
そんなわけあるか、と思われた方もいると思います。
そんなことあるのです。
オリエンタルラジオの藤森さんもサウナを押しています。
サウナは、疲労回復を超えて、今の10倍元気にしてくれます。
前よりも疲れが抜けにくくなったと感じているあなたにみて欲しい。
いや、みなきゃ損です。
サウナで整うと、最強に疲れが取れる。
いきなり、結論から言います。
サウナに入ると、疲れが取れます。
もっと詳しく言いますと、あたまがすっきりします。
通常「疲れ」と言うと、体が疲れていることを考えます。
しかし、肉体的な疲れよりも、現代人である私たちの疲れと言うのは、あたまの疲れの方が多いのです。
頭の疲労を取れれば、仕事やスポーツで今よりもパフォーマンスをあげることができるのです。
では、なぜサウナに入ると頭の疲労が取れるのでしょうか。
脳疲労の正体は、DMN
DMNとは、ぼーっとしている時、すなわち、脳が意識的に活動していない時に働いてしまう脳回路です。
意識的に活動していないとはいえ、多忙なビジネスパーソンは常に複数の仕事を抱えているため、懸念事項が頭の中を駆け巡っています。
脳疲労にはDMNの消費量を減らすことが非常に大切です。
そして、サウナに入ると強制的に思考を停止させられるため、DMNの消費量が減ります。
それにより、「脳がスッキリする」「脳疲労を防げる」「集中のスイッチに切り替わりやすくなる」「集中に切り替わった状態が持続しやすくなる」等のメリットを得ることができるのです。
サウナで整うと、他にもこんな効果が。
サウナに入る最大のメリットは、脳疲労をとることです。
しかし、それ以外にもメリットが3つあります。
・よく寝つける
・肩凝り ・腰痛 ・眼精疲労にも効く
・肌がきれいになり、やせやすい体質になる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
よく寝つける
サウナに入ると、短時間で深い睡眠を得られるようになることに加え、日中の眠気も防げるという驚くべき研究結果があります。
体の中心部の深部体温と、手足の先などの末梢体温の差が眠りに大きく関係しています。
特に末梢体温が深部体温よりも高くなり、しかもその差が大きいほど人は眠くなります。
サウナに入ると、中心部があったかくなります。
サウナを出ると、末端部があったかくなります。
これがあるため、サウナに入るとよく寝付けます。
肩凝り ・腰痛 ・眼精疲労にも効く
また、サウナには肉体的な疲労も取り除きます。
なぜなら、温熱効果によって凝り固まった筋肉がやわらぎ、血流が増加するからです。
血流が増加することによって、疲労物質を押し流してくれます。
そのため、デスクワークで起こる肩凝り・腰痛・眼精疲労にも効果があります。
ちなみに、それならお風呂でもいいのでは?と思われるかもしれません。
しかし、サウナの方が効果があるようです。
なぜなら、体を極限状態にあり、心臓がよりドキドキして心拍数が上がるからだそうです。
心拍数が上がるということは、血液を送り出す心臓のポンプ機能が上がって血流が増えるということ。
お風呂に入るより、強力に血流を増やすことができるので、サウナの方が肉体的な疲労を取ってくれます。
肌がきれいになり、やせやすい体質になる
サウナで汗をかいたり、血流が促進されたりすることで肌の新陳代謝が促進され、肌の調子が整います。
サウナ後は、熱刺激を受けたことでヒートショックプロテインと言うのが出るため、細胞が修復されます。
ヒートショックプロテインとは、体に備わっている細胞の損傷を防いだり、修復したりするタンパク質のことです。
また、サウナに入ることで、甲状腺ホルモンの分泌も促進されます。
甲状腺ホルモンが増えると、体の代謝が上がります。
それにより、少しの運動でもエネルギーの消費量が大きくなり、痩せやすくなります。
サウナは、こう入れ!
ここまで、サウナに入ることによって私たちにどのような効果があるのかをみてきました。
では、その効果を最大限味わうためには、どのしたらいいのでしょうか。
他は、忘れてもいいのでここだけは覚えてください。
「サウナ→水風呂→外気浴」
この順番です。
できれば、この繰り返しを3〜4セット行うと、もうそれはそれは元気になります。
サウナ
サウナの入りかたについては、想像が難しくないと思います。
注意点として、2つあります。
・汗をかくことにこだわりすぎない
・無理をしない
サウナは、極限状態に体を置いています。
とにかく、汗をかこうとして、何十分も入っている方をみますが、危険ですのでやめた方がいいです。
あくまでも、全身の体温をあげることを考えたらいいのではないでしょうか。
水風呂
「ととのう」ためには、熱いサウナ→冷たい水風呂という振り幅の大きいステップを踏むことが大事になってきます。
大体、水風呂は1分程度入りましょう。
水風呂に入るのが、苦手と言う方は、両手を水風呂から出して入るのが言いそうです。
手足は、寒さを敏感に感じとるようで、手を出すだけでも冷たく感じるのを和らげてくれます。
外気浴
サウナの効果を実感するために、最も大事なことは「外気浴」にあります。
なぜなら、サウナや水風呂によって体は極限状態に晒されていたわけです。
それを外気浴でクールダウンすることで、一気に疲労が抜けます。
外気浴は、リラックスモードになるためこの前僕の隣にいたおじさんは、ウトウトしていました。
大体目安として、5分〜10分程度行ってください。
外気浴を終えた頃には、体は、興奮状態だけども頭はスッキリしていると言うなんとも言えない感覚になります。
あなたもサウナで整えよう。
今回は、サウナの魅力についてまとめてきました。
要約すると以下になります。
・サウナでは、自分史上最高に疲れが取れる。
・その他、肌や肩こり、眼精疲労などにも効果がある。
・サウナの入りかたは、「サウナ→水風呂→外気浴」を3〜4セット
忙しいビジネスパーソンの我々に取って、使わない手はありません。
自分のうちにサウナがあるかどうかは、サウナイキタイと言うサイトから検索できます。
ぜひ、これを読んだ方は、サウナに入り、日頃の疲れをとり、自分史上最強の状態を感じてください。